《引込線／放射線／ドナウ川》
2019
スチレンボード、写真、映像、アイスキャンデー
撮影：阪中隆文
 
新たに作家を迎えるにあたり、展覧会の見直しを行います。個々の作品、会場となっている建築、その環境など、展覧会の下部構造にも触れながら会議を行い、会場構成を組み換えます。会議によって出たアイデアから作品を仮設置した際の写真等を追加し、ありえたかもしれない展覧会を展示します。
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全４回に渡る公開会議では松井勝正さんに協力いただき、参加作家や鑑賞者も交えて展覧会の各作品に触れながら潜在的な傾向や関係性を拾い出しました。別導線の計画案「キュレーターの逃走経路」は北斗ビルの会期中に完成には至りませんでしたが、追加参加作家のboy meets cow「残された証拠（アイスキャンデー）」と共に３Dモデル内で展示・発表される予定です。