ボランティアチーム | Volunteer Team
 

 
ボランティアチーム | Volunteer Team
 

引田沙絵、小山友也、坂本 悠 
《展示を展示するし観賞を共有する》
2019
Tシャツ、プリント紙、プリンターインク
協力:CS LAB
撮影:東間 嶺
 
作品は鑑賞される時に観賞者の視点によって解釈されます。観賞者の数だけ作品の新しい見え方があり、その意味では鑑賞者それぞれの頭の中で作品は新たに創造されているともいえるでしょう。今回は写真を使って視覚的に作品を切り取ってもらうと同時に、何を見たのかを言葉にする機会もつくる狙いでTシャツプリントという方法を取り入れています。
写真をTシャツなど身に着ける物の上に印刷することで、SNSにアップロードするのとは違い、撮影した人がその写真を見る誰かに、直接自分の言葉で何を撮影したのかを語る機会を作ることができるでしょう。
SNSやフライヤーのように均質な情報を不特定多数に届けるのではなく、人から人へ引込線/放射線のことを緩やかに伝えるための作品です。
 
 
 

引田沙絵、小山友也、坂本 悠 
《展示を展示するし観賞を共有する》
2019
Tシャツ、プリント紙、プリンターインク
協力:CS LAB
撮影:東間 嶺
 
作品は鑑賞される時に観賞者の視点によって解釈されます。観賞者の数だけ作品の新しい見え方があり、その意味では鑑賞者それぞれの頭の中で作品は新たに創造されているともいえるでしょう。今回は写真を使って視覚的に作品を切り取ってもらうと同時に、何を見たのかを言葉にする機会もつくる狙いでTシャツプリントという方法を取り入れています。
写真をTシャツなど身に着ける物の上に印刷することで、SNSにアップロードするのとは違い、撮影した人がその写真を見る誰かに、直接自分の言葉で何を撮影したのかを語る機会を作ることができるでしょう。
SNSやフライヤーのように均質な情報を不特定多数に届けるのではなく、人から人へ引込線/放射線のことを緩やかに伝えるための作品です。
 
 
 

上久保 徳子
《ちび展示》
2019
セラミック、シリコン、木材、油粘土、ホットボンド、アクリル絵の具
撮影:上久保徳子
 
 
 

上久保 徳子
《ちび展示》
2019
セラミック、シリコン、木材、油粘土、ホットボンド、アクリル絵の具
撮影:上久保徳子
 
 
 

大塚 美保子 イラスト:岡本大河
《お茶スペース》
2019
テキスタイル、マグカップ、コーヒー、紅茶、お菓子など
撮影:大塚美保子
 
動線が複雑で展示数も多い会場の片隅に憩いの場所を創出。アイテムを持ち寄り自由に拡張していく。
 
 
 

大塚 美保子 イラスト:岡本大河
《お茶スペース》
2019
テキスタイル、マグカップ、コーヒー、紅茶、お菓子など
撮影:大塚美保子
 
動線が複雑で展示数も多い会場の片隅に憩いの場所を創出。アイテムを持ち寄り自由に拡張していく。
 
 
 

瀧内彩里
《炊き出し》
2019
食材、鍋、カセットコンロ
撮影:瀧内彩里
 
展示とは関係ない空間に突如として私の好きな食べ物が現れる空間を実現したかった。
 
 
 

瀧内彩里
《炊き出し》
2019
食材、鍋、カセットコンロ
撮影:瀧内彩里
 
展示とは関係ない空間に突如として私の好きな食べ物が現れる空間を実現したかった。
 
 
 

中嶋夏希
《The square》
2019
white bread,ketchup,mustard,avocado paste,mayonnaise,strawberry jam,blueberry jam,marmalade jam,blacksesame paste,chocolate cream,sliced cheese,cheddar cheese,cream cheese,green chili papper,ham
撮影:東間 嶺
 
アーティストでもありボランティアでもある曖昧な自分の立場を利用して、どちらでもありどちらでもない立場から、作品でもあり炊き出しでもあるものを、来場者=鑑賞者に配布する。
中にどんな具材が入っていても外形が変わらない点や、誰が作っても等しく同じ形になる点、またランチパック自体が白くて四角いキャンバスのような形状をしているためランチパックを炊き出しに使用する。
ランチパックを調理する際には、美術館やギャラリーなどで作品の搬入時に使う、ニトリル手袋を使用する。パンのタネは、マーク・ロスコやバーネット・ニューマンなどの抽象絵画を参考にし、そのイメージをジャムや具材で描いていく。
視覚的な色合いや素材だけを考慮して作っているため、イチゴジャムとマスタード、チョコレートとアボカドなどの組み合わせが生まれる。味覚と視覚の違和感を、“作品”というカテゴリーの入り口にして、このランチパックをどのようにカテゴライズするのかを来場者に委ねる。
 
 
 

中嶋夏希
《The square》
2019
white bread,ketchup,mustard,avocado paste,mayonnaise,strawberry jam,blueberry jam,marmalade jam,blacksesame paste,chocolate cream,sliced cheese,cheddar cheese,cream cheese,green chili papper,ham
撮影:東間 嶺
 
アーティストでもありボランティアでもある曖昧な自分の立場を利用して、どちらでもありどちらでもない立場から、作品でもあり炊き出しでもあるものを、来場者=鑑賞者に配布する。
中にどんな具材が入っていても外形が変わらない点や、誰が作っても等しく同じ形になる点、またランチパック自体が白くて四角いキャンバスのような形状をしているためランチパックを炊き出しに使用する。
ランチパックを調理する際には、美術館やギャラリーなどで作品の搬入時に使う、ニトリル手袋を使用する。パンのタネは、マーク・ロスコやバーネット・ニューマンなどの抽象絵画を参考にし、そのイメージをジャムや具材で描いていく。
視覚的な色合いや素材だけを考慮して作っているため、イチゴジャムとマスタード、チョコレートとアボカドなどの組み合わせが生まれる。味覚と視覚の違和感を、“作品”というカテゴリーの入り口にして、このランチパックをどのようにカテゴライズするのかを来場者に委ねる。
 
 
 

八木温生
《デモカレー》
2019
カレーなど
撮影:東間 嶺
 
カレーは、元来スパイスを使用した料理という非常に裾野の広い、むしろ特定の料理とは言えないようなアナーキーな食べ物である。実際、アジアの中においても国をまたいで多種多様なカレーが形成されており、それこそ日本のカレー様式もスパイスがイギリスなどの国によって世界に飛散した結果と言える。「カレー 」 個を指し、同時にボーダーレスな全体を指す-。固有性と普遍性を含有していると言えるだろうか。
身一つで場へ持って行き、そこで組み上げる。料理のデモンストレーション。いわゆる炊き出しのシステムは実社会に組み込まれるカタチを得て、そこにカレーがカオを出すこととも無関係では無いはずだ。
 
 
 

八木温生
《デモカレー》
2019
カレーなど
撮影:東間 嶺
 
カレーは、元来スパイスを使用した料理という非常に裾野の広い、むしろ特定の料理とは言えないようなアナーキーな食べ物である。実際、アジアの中においても国をまたいで多種多様なカレーが形成されており、それこそ日本のカレー様式もスパイスがイギリスなどの国によって世界に飛散した結果と言える。「カレー 」 個を指し、同時にボーダーレスな全体を指す-。固有性と普遍性を含有していると言えるだろうか。
身一つで場へ持って行き、そこで組み上げる。料理のデモンストレーション。いわゆる炊き出しのシステムは実社会に組み込まれるカタチを得て、そこにカレーがカオを出すこととも無関係では無いはずだ。