東間 嶺 | Ray TOMA
 

 
東間 嶺 | Ray TOMA
 

《記憶の幽霊:ここで、視ている/聴いている…東京/所沢/そして福島》
2019年
スライド二種(ループ)、音響(ループ)、引用テキスト(透明シート印字)、ファウンド・フォト(フィルム・プリント、アルバム)、北斗ビル内残存物(テーブル、置物、廃材、空き缶、破損サッシ等)各種。
撮影:東間嶺、阪中隆文
 
【覚書.a】封鎖され、既に解体の決まったビル/背後に広がる新築モデルルームの展示場/新たに提示されたプロジェクトにおける〈放射線〉という冠。この作品は、それら所与の条件に、わたしの記憶(震災=福島)と他者の記憶、イメージ、音声を「不自然に」混ぜ合わせ、モンタージュすることで新たなランド/サウンド・スケープ(記憶の幽霊)を作り出す試みとして制作された。
【覚書.b】用意したのは、ループする二種のスライド/異なるタイミングで同じようにループする音響/その上から男女二声で語られる、窓や壁面に貼り付けられたフィルムと同内容であるテキスト。それらを一つの「映像」に統合するのではなく、代替不可能な空間の内に分裂させ、歩行のリズム、天候、時間による明暗の移り変わりと共に感じてもらうこと。いまはもう存在しない場所において目指されたのは、そうした体験の設計でもあった。

《記憶の幽霊:ここで、視ている/聴いている…東京/所沢/そして福島》
2019年
スライド二種(ループ)、音響(ループ)、引用テキスト(透明シート印字)、ファウンド・フォト(フィルム・プリント、アルバム)、北斗ビル内残存物(テーブル、置物、廃材、空き缶、破損サッシ等)各種。
撮影:東間嶺、阪中隆文
 
【覚書.a】封鎖され、既に解体の決まったビル/背後に広がる新築モデルルームの展示場/新たに提示されたプロジェクトにおける〈放射線〉という冠。この作品は、それら所与の条件に、わたしの記憶(震災=福島)と他者の記憶、イメージ、音声を「不自然に」混ぜ合わせ、モンタージュすることで新たなランド/サウンド・スケープ(記憶の幽霊)を作り出す試みとして制作された。
【覚書.b】用意したのは、ループする二種のスライド/異なるタイミングで同じようにループする音響/その上から男女二声で語られる、窓や壁面に貼り付けられたフィルムと同内容であるテキスト。それらを一つの「映像」に統合するのではなく、代替不可能な空間の内に分裂させ、歩行のリズム、天候、時間による明暗の移り変わりと共に感じてもらうこと。いまはもう存在しない場所において目指されたのは、そうした体験の設計でもあった。